どっしりとした長屋門を構えた敷地に縁起良い船形屋敷です。昭和23年、福井地震後に建て替えられました。工事から完成まで4年、総ケヤキ造り、分厚いサクラ材の階段、床材はクギを1本も使わず板を組み合わせた手のかかった造りです。伝統工芸師作のらんまも一見の価値有。藩主、詮勝はたいそうそばを好まれました。古い民家を広く見てもらおうと母屋を開放し、そば処"聴琴亭"を開きました。藩主、間部詮勝直筆の書画の遺品と昔の生活備品、古美作工芸品をはじめ、落着いた日本庭園を眺めながらそば料理をいただく至福の時を堪能して下さい。

アクセス

電車の場合

JR鯖江駅で降車して、車で13分です.。

お車の場合

北陸自動車道、上りでしたら、鯖江インターより10分です。下りでしたら、武生インターより10分です。

●武生インターチェンジよりの車のご案内

料金所を出た所の信号を右折し、高速道の下をくぐって2つ目の信号を左折、3.5km直進しますと右側にあります。(国道417号線沿いです)約10分です。

●鯖江インターチェンジよりの車のご案内

料金所を出たT字を右折し、2つ目の信号を左折、信号2つを直進し郵便局の突き当たりを左折、高速道の下をくぐって約1km程の信号を直進。その信号より300m程の左側にあります。(国道417号線沿いです)約10分です。

●国道8号線を利用の場合の車のご案内

福井方面からは、鯖江に向かっていただき五郎丸交差点を左折し、高速道の下をくぐって約1km程の信号を直進。その信号より300m程の左側にあります。敦賀方面からお越しの方は、五郎丸交差点を右折して下さい。

※無料駐車場 大型バス3台収容

ご不明な点がございましたら、お問い合わせ又はお電話(0778-52-7514) FAX(0778-53-1313)にてお申し込み下さい。

観光地からの所要時間

和紙の里(パピルス館) 約7分

世界中でたった一枚。あなただけの和紙作りが、幼児から大人まで楽しめるのが「越前和紙の里パピルス館」です。スタッフの補助で、20~40分ほどで和紙づくりができます。押し花や染料なども用意していますので、自由な発想でチャレンジしてください。

五分市本山 約10分

天福元年(1233年)親鸞が山城国愛宕郡出雲路(現在の京都府京都市北区)に創建し、善鸞(第2世)に附与したのに始まると伝えられる。 本願寺覚如の末子善入(第3世)が継ぎ今出川に寺基を移すが、明徳の乱の戦火にあい、暦応元年(1338年)に善幸が当時本末関係にあった越前国山本庄(現在の福井県鯖江市)の證誠寺に寄寓する。 善鎮(第8世)は門末を率いて自ら本願寺蓮如に帰参し(正闡坊・府中御堂陽願寺 (越前市)開基)、その子善覚(第9世)が継ぐも寺勢は衰退する。 越前一向一揆の兵火にあい、さらに證誠寺との争いが起き、善秀(第11世)は失意のうちに没した。嗣子として柳原家より迎えられていた善照(第12世)は教線の拡大につとめ、慶長元年(1596年)に寺基を現在地に移して再興した。おりしも小丸城が廃城となって停滞していた城下町五分市(ごぶいち)は毫摂寺の門前町として発展し、同寺は「五分市本山」と称されるようになる。

越前陶芸村 約25分

築山緑庭の丘陵に囲まれた自然と四季の変化に富んだ「陶源郷」的集落郡であり、陶土、陶石の地下資源が豊富です。古くから窯業が盛んで「越前焼」として、日本六古窯の一つに数えられています。

永平寺 福井インター経由で約30分

永平寺(えいへいじ)は、福井県吉田郡永平寺町にある曹洞宗大本山の寺院である。山号を吉祥山と称する。開山は道元、本尊は釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来の三世仏である。總持寺と並んで日本曹洞宗の中心寺院(大本山)である。

越前竹人形の里 丸岡インター経由で約40分

越前竹人形の里では、竹細工をご自分で創る楽しみを味わっていただける様、実習教室を設けています。道具から材料まで揃え、ていねいにご指導しています。 竹とんぼなど昔懐かしい竹の玩具や愛らしい竹人形など、どなたにでも簡単にお創りいただけます。削って、曲げて、組んで、あなただけの手づくり竹細工や、竹人形を実感してみてください。

本山誠照寺 約10分

真宗誠照寺派の本山で、鎌倉時代に現在地に寺域を定めたと伝えられています。写真の江戸時代中期建築の四足門は、越前の近世寺社建築を代表するもので、長時間見ていても飽きないことから「日暮らしの門」とも言われています。また、御影堂・阿弥陀堂の大きな瓦屋根は、門前町から発達した鯖江の原風景となっています。

本山證誠寺 約5分

浄土真宗で十派あるひとつの本山であり、境内では静寂で心が和み、また県道沿いの土壁は重厚感と歴史が感じられます。

一乗谷朝倉氏遺跡 約25分から30分

福井市街の東南約10キロメートル、九頭竜川水系足羽川支流である一乗谷川下流沿いの細長い谷あい(一乗谷、東西約500メートル、南北約3キロメートル)に築かれた戦国時代の城下町と館跡および背後の山城が一乗谷朝倉氏遺跡である。一乗谷は、東、西、南を山に囲まれ、北には足羽川が流れる天然の要害で、周辺の山峰には城砦や見張台が築かれ、地域全体が広大な要塞群であった。

東尋坊 金津インター経由で約1時間

海食によって海岸の岩肌が削られ、高さ約25メートルの岩壁が続く。この岩は輝石安山岩の柱状節理でこれほどの規模を持つものは世界に三箇所だけであり地質上極めて貴重とされ、国の天然記念物及び名勝に指定されている。 地名の由来は、乱暴あるいは恋愛関係で恨みを買って此処から突き落とされた平泉寺(勝山市)の僧の名前による

西山公園 約15分

約5万株が咲き乱れる日本海側随一のつつじの名所。毎年5月上旬、つつじまつりが行われ多くの人で賑わいます。11月上旬には、もみじまつりが盛大に行われます。芝生広場や、冒険の森、動物園、日本庭園など子供も大人も楽しめるスポットがいっぱいです。展望台からは、鯖江市街地はもちろん、遠く白山連峰の眺望も楽しめます。

めがね会館 約5分

全国シェア80%の生産を占める鯖江の地場産業めがねフレームのシンボル的拠点施設であり、鯖江の高建築物のランドマークです。