福井の蕎麦処 聴琴亭
越前ふくいのお蕎麦を和風建築、ケヤキの建物の中で四季折々の季節を感じてください
ご予約・お問合せ 0778-52-7514
FAX 0778-53-1313
営業時間 午前11:00〜午後2:00
定休日 火曜日
但し、10名様以上ご予約の場合は営業いたします。
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福岡家(庄屋 旧三田村八高跡)には、よくおいでになられ、裏の鳥越山で遊興された詮勝(あきかつ)を倉座敷に迎え、 おもてなしをしました。ある日、離れでくつろいでおられた詮勝は、ふと林立する庭の松に耳をかたむけられました。 そのとき、それはかすかではありますが風と松の葉がこころよく奏でる琴のつまびくような音色でありました。 それを期に、福岡邸の庭に聴琴亭という御名が授けられたと言い伝えられております。 たいそうご酩酊の詮勝が送られたという駕籠が福岡家に現存されております。門をくぐると左手に藩主の人形が出迎えてくれ、店内には琴のBGMが静かに流れております。
越前ふくいのお蕎麦を四季折々の季節感とともに
聴琴亭では、越前ふくいのお蕎麦を、和風建築のケヤキの建物の中で、四季折々の季節を感じながらお楽しみいただけます。季節ごとの旬の食材を取り入れたメニューは、訪れるたびに新しい発見と喜びを提供します。
歴史と伝統のある空間で、至福のひとときを
聴琴亭の建物は、福岡家(庄屋 旧三田村八高跡)のもので、その歴史と伝統を感じることができます。店内には、詮勝(あきかつ)が遊興されたと伝えられる鳥越山の風景が広がり、その美しい景色とともに、お蕎麦をお楽しみいただけます。
おもてなしの心を大切に
私たちは、お客様一人一人を大切におもてなしすることを心掛けています。店内に流れる静かな琴のBGMと、藩主の人形が出迎えてくれるエントランスは、訪れるすべてのお客様に安らぎと落ち着きを提供します。
福井の蕎麦処、聴琴亭で、伝統とおもてなしの心を感じながら、至福のひとときをお過ごしください。
四季折々の旬を楽しむ、聴琴亭の手打ちそばお品書き
鯖江(5万石)七代藩主、間部詮勝(まなべあきかつ)公より御名を拝受した聴琴亭(ちょうきんてい)は、庄屋(安政年間) であった旧家の名残をそのままにとどめ、その時代のこころと形をそっくりどなたにも味わっていただこうと願う"麺めん処"です。 600坪の広大な屋敷に純和風総ケヤキ造りの建物、落ち着いた庭園を楽しんでいただきながらその持ち味とうつわによる 聴琴亭独特の伝統料理と純手づくりの蕎麦とうどんの味は殿様気分を盛り込んだ珍味として食道楽の舌づつみをも堪能して いただけるものと信じております。
メニュー以外にも多様なメニューを取りそろえております。また、ご予算に応じてご満足頂けるお料理内容での対応もしております。
お店について
どっしりとした長屋門を構えた敷地に縁起良い船形屋敷です。工事から完成まで4年、総ケヤキ造り、分厚いサクラ材の階段、床材はクギを1本も使わず板を組み合わせた手のかかった造りです。伝統工芸師作のらんまも一見の価値有。藩主、詮勝はたいそうそばを好まれました。古い民家を広く見てもらおうと母屋を開放し、そば処"聴琴亭"を開きました。藩主、間部詮勝直筆の書画の遺品と昔の生活備品、古美術工芸品をはじめ、落着いた日本庭園を眺めながらそば料理をいただく至福の時を堪能して下さい。
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