2009年4月アーカイブ

しゃくなげ

 P1000257 syakunage400.jpgP1000262 syakunage350.jpg

この場所との相性がいいみたいで雪の重さで何度か枝が折れましたが 白色と淡ピンク色の花を今年もつけてくれました。

こでまり が 今 満開

 P1000276 kodemari350.jpg

P1000278 kodemari350.jpg

 聴琴亭の南の庭では しなやかに弧を描く枝に 白い小花をてまりのように こでまりが咲いています。

 

木の芽 時

 P1000256 kinome400 2.jpgP1000252 kinome400.jpg

木の芽が今 丁度いい大きさになりました。木の芽のかおり すきです。春の香りです。香りをかぐと食欲がわいてきます。

聴琴亭(ちょうきんてい)では、木の芽を聴琴そば、殿様うどん、御前そば、力うどんに薬味として使っております。

時代を感じさせる しゅんらん

P1000238syunran400.jpg

 

水墨画にもよく描かれますが 花にはわびた美しさを感じます。そして なぜか時代を思います。

何十年も前から繰り返しこの場所で早春に咲いていたのでしょう。

やぶ椿

P1000170.JPG

椿の花は首が落ちやすく 嫌われることもありますが緑のこけの上に椿のはながあるのはきれいです。

れんぎょう

P1000202 rengyou400.jpg

枝いっぱいに黄色の花をつけ 春の華やぎが感じられます。 

れんぎょうは、とても丈夫な木です。剪定をしても しても大きくなります。

今 すいせん がとてもきれいです

 P1000210 suisen380.jpgP1000220 etizensuisen380.jpg

南の正門前のすいせんが一度に咲き始めました。越前すいせん らっぱすいせんなど色々な種類のすいせんがあります。いい香りです。

奥出の谷川 その1

 P1000182 tanikawa sekihi400.jpg P1000228 sawakani2 400.jpg  

 現在は水量が余りありませんが 鯖江七代藩主 間部詮勝公が聴琴亭を訪れた(安政の頃)当時の谷川はきれいで水もよく流れていたそうです。

その流れは ししがほえてるがごとく聞こえたそうです。 この家が栄えるようにと言い伝えられたことばが書かれた碑石です。

当時の谷川としての川底が残っているのは、聴琴亭前の流れのみだと思います。今も 沢かにがおり 時節になると蛍が飛び交います。

 

このアーカイブについて

このページには、2009年4月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年3月です。

次のアーカイブは2009年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.14-ja